2024年も無事に営業を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
私にとって2024年は全力で駆け抜けた変化の多いとしとなりました。
イベントの参加も多くあり地方への移動、また今年もブルガリアに行き、本物のブルガリアンローズを再び見て、その素晴らしさを実感することが出来ました。
また12月に開催されたリボーンアワードの登壇では、たくさんの皆様からの応援を頂き、わざわざ広島まで駆けつけてくださって方もいてくれて、無事に終えることが出来たことは、私にとって大きな財産となりました。
私はもともと人前で話すことが大の苦手でした。もとCAなのに?と言われますがそれがかえってプレッシャーだったかもしれません。緊張で頭が真っ白になり、声も震えることもしばしば。そんな私が、大勢の前でスピーチをするなんて夢のまた夢だと思っていました。
そんな中5人の登壇者に選ばれて、不安しかありませんでしたが「これを機に自分を変えたい」という強い思いから思い切って参加を決意しました。
2か月の準備期間と2日間の合宿(睡眠時間はトータル2時間でした)ではサポーターの皆様にいっぱい助けていただきました。
そして迎えた本番当日。会場には200人の観客が集まっていました。緊張で心臓は爆発しそうでしたが、不思議と恐怖感はありませんでした。まるで神様が下りてきたような感覚で、夢中で自分の想いを語りました。スピーチが終わると温かい拍手とサポータの皆さんが駆けつけてくれて、涙が止まらなくなりました。
この形意拳を通じて、苦手意識は自分の思い込みであり、挑戦することで克服できるということを経験させていただきました。もしも私と同じように人前で話すことに悩んでいる方がいらっしゃれば是非1歩踏み出してみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。